リリースが重なった1週間でした。3月24日から3月30日までに公開された内容は以下のとおりです。
スマートプロキシルーティング
proxyタスクタイプで、各リクエストに最適なプロキシルートが自動選択されるようになりました。プロキシをランダムに巡回させる代わりに、FourAがターゲットサイトの保護レベルを解析し、最適なプロキシタイプを選択します。速度重視ならデータセンター、アクセス元をチェックするサイトならレジデンシャル、最も強固なターゲットならモバイルを使用します。
失敗したリクエストは、異なるルートを経由して自動的に再試行されます。社内テストでは、厳重に保護されたサイトにおける成功率が30〜40%向上しました。
ダッシュボードアナリティクス
ダッシュボードに包括的な分析セクションが追加されました。時系列のリクエスト数、ターゲットドメイン別の成功率、レスポンス時間のパーセンタイル(p50/p95/p99)、帯域消費量を確認できます。データ収集パイプラインの最適化に必要な情報を網羅しています。
ドキュメントの改善
入門セクションを拡充し、Python、Node.js、Go、Ruby向けの新規ガイドを追加しました。また、APIリファレンスには全エンドポイントのリクエスト/レスポンス例を網羅しました。
バグ修正
- ブラウザタスクで
waitForタイマーがナビゲーション完了前に開始されていたタイムアウト計算の問題を修正 - 無効なURL形式のエラーメッセージを改善(従来のメッセージは曖昧でデバッグが困難でした)
statusフィルター使用時におけるタスク一覧APIのページネーションを修正
来週の予定
- 欧州からの低レイテンシーアクセスのためのEU APIエンドポイント
- リアルタイムでサービスの稼働状況を監視するステータスページ
- 全文検索に対応したドキュメントサイトの公開
今回の最大のアップデートはスマートプロキシルーティングです。保護されたサイトへのリクエストでお困りの場合は、タスクをproxyタイプに切り替えてルーティングエンジンにお任せください。